独学早慶受験 英文法編 

 

使った参考書

Next Stage+総合英語 Forest→全解説頻出英文法・語法問題1000(通称:桐原1000)

 

苦手な分野

どちらかというと自然に英語を覚えたこともあって、長文は感覚で読めても文法問題は苦手という状態が長く続いた。今となっては考えられないことなのだが、品詞の理解が中途半端だったので、ある単語にlyが付いていようがいまいが同じように読めてしまっていた。最低でも名詞・動詞・形容詞・副詞と、主語・(述語)動詞・目的語・補語の役割についてはわかっていたほうがいい。SVOCが何の頭文字かもね。5文型については最後までよくわかっていなかったし、わかっている今でも使う必要性をまったく感じない。語法さえわかっていればいいのでは。

 

克服法

まずはNext Stage(以下ネクステ)を3周ほどして高校までの文法内容を整理した。ネクステ型の参考書には賛否両論あるけれど、試験対策としては優れていると思う。並行してForestをさらっと通読したのち、不明点が出たときに辞書的に使った。

 

ネクステでは早慶レベルまで対応できないので、その後は桐原1000をひたすら回した。あとはセンター試験と各大学の過去問をたくさんやった。それで各試験で間違えても1~2問というところまでの実力がついた。ほぼ同じような内容で出題されることが多いので、「同じような選択肢見たことある!」という問題を増やし、それぞれの英文から正答を導くことが重要だと思う。

 

下線部に誤っている箇所があれば選べ or 訂正せよ型の問題は本当に理屈を理解していないと解けないので、受験する大学にそういう形式が出るのであれば「解説できるレベル」までやりこむ必要がある。

 

しかしTOEICでもやっぱりパート5が苦手なんだよなあ。でもTOEICのスコアが伸び悩んでいる人は、高校までの英文法を一度きちんとやり直してみるといいのではないかとひそかに思っている。

 

 

Next Stage英文法・語法問題―入試英語頻出ポイント218の征服

Next Stage英文法・語法問題―入試英語頻出ポイント218の征服

 

  

総合英語Forest 7th Edition

総合英語Forest 7th Edition

 

 

全解説頻出英文法・語法問題1000 (大学受験スーパーゼミ)

全解説頻出英文法・語法問題1000 (大学受験スーパーゼミ)